修理・修繕

諏訪湖流域下水道の支管が、そうとう山奧まで延びております。
茅野市および、原村の下水道仕様に元づいて施工されますが、標高が高い場所ではさらに深い設置が必要です。排水は、冬期凍結した場合応急処置ができませんし、トイレが使えない場合は生活できません。
メンテナンスが高額になることも予測されます。下水管が引き込まれていない地域は、合併浄化槽の設置か、汲み取りトイレが設置されます。浄化槽の場合は、高額の工事費になりますし、汲み取りの場合は、熟練された施工が必要で、失敗すると建物の快適度が非常に下がります。
エキスパートの確かな判断が求められます。

日常生活の中で頻繁に使用する水まわり、当然トラブルが多く起こりやすく、緊急の対応が必要！そんな場合も必ずあります。
そんなときは近くて、技術が確かで、信頼できる、かかり付けのお医者さんのような業者が必要です。

水抜き不要でコスト削減、
さらにご家族のプライバシーも守ります。

寒冷地の水まわり80年の歴史が変わります。

信州は冬になると-20℃を下回る日もある極寒冷地。

そのため、住居を持つ人達は信州を離れる度に水道管内の水が凍結破損するのを防ぐために水抜きを行いますが、忘れてしまったり、失敗したりとても大変です。業者に委託すればお金が掛かりますし、他人が留守宅に入ることになります。加えて使用中は凍結防止のため電気を使用するので、電気代が非常に高くつきます。

また、ご自身でマニュアル通りに水抜きを行っても完全に水が抜け切らず、器具を交換しなくてはならなくなったり、水抜き、水出しを繰り返すためパッキンやOリングの消耗は著しく、「夏は快適だけど冬はもうイヤ！」という経験をされた方は非常に多いと思われます。

新システム「スーパーエコホット」はそれらの面倒な問題を一挙に克服いたしました。給湯器や水道管などすべての配管を屋内に収納、わずかな電力と地熱を用いて床下に蓄熱することで、水まわりすべてを凍害から守ります・コンクリートや特殊蓄熱材を用いた床下ピット内は外気温が-20℃を下回っても、常に10℃前後です。

つまり水抜きも電熱帯も一切変更なしで、留守中に屋内に他人が入ることもありません。まさに理想の凍結防止システムなのです。

当然「システムは高価なのでは？」と思われるでしょうが、その点はご安心ください。イニシャルコストは60万～100万位（建物および設備の規模により変わります。）UPとなりますがランニングコスト（電気代やメンテナンス費用）が大幅に削減できますので、長期的には信じられない程経費が削減できます。屋内の配管には環境にやさしいポリブデンかステンレス管（オプション）を使用しており、腐食の心配もなくメンテナンスはほとんど必要ありません。高耐久、高衛生、そして高い安全性を実現し、さらに資源のリサイクル性も考慮しました。また素材は加工しやすいため、別荘から一般住宅まで新築はもちろん、増改築時にも対応が可能です。

さらにプラスアルファのメリットとして常に床下が乾燥するため、結露防止、防カビ、防虫にも有効です。床下には温度センサーを設置（オプション）し、各住居の計測データはすべて本社に送られ常時監視。センサーはセキュリティーシステムとしての機能もあわせ持ちます。
長野オリンピック施設にも採用された「スーパーエコホット」。その信頼性は広く認知されてきております。様々な利点をあわせ持つこのシステムが、蓼科・八ヶ岳を夏だけの避暑地から通年型リゾート地へと変えるのです。